君津市にある養蜂場「はちみつ工房」
蜂蜜100%の純粋蜂蜜!
まず初めに君津市にある養蜂場の「はちみつ工房」はご存知でしたか?
「はちみつ工房」では添加物等を入れていない、100%の蜂蜜の「純粋蜂蜜」を提供しており、ミツバチがどのように蜜を運んで来るかスタッフの「はちみつ王子」がわかりやすく解説してくれます。はちみつを食べたことがあっても、はちみつがどうやってできるか、ミツバチの生態などについては知らない人の方が多いのではないでしょうか。
「はちみつ工房」を知ってもらうと同時に蜂蜜についてもより詳しく知る機会になって頂けたらと思います。
純粋蜂蜜のチカラ
はちみつを一度も口にしたことがない人というのは、まずいないと思います。
パンやホットケーキにかけたり、紅茶に入れたり、料理の隠し味にしたりと、とにかくはちみつは、食生活のいろいろな場面で活躍しています。
でも、あの甘いはちみつがどうやってできるのか、ご存知でしょうか。
簡単に言えば、はちみつは、ミツバチが花から吸ってきた蜜を集めたものです。そこで「はちみつ工房」では、集めた蜜を一切加工せずに、そのまま瓶詰めして、皆様に「純粋蜂蜜」として提供しています。はちみつは、栄養価がとても高く、昔は薬として用いられていました。純粋なはちみつは、水分が少ないので、なかなか変質しません。また、はちみつには殺菌力があり夏場でも日持ちします。
はちみつ工房で蜂蜜ができるまで
お花の蜜がはちみつになるには、ミツバチの力が絶対に必要なのです。
はちみつができるまでの流れは、ミツバチのお腹には、お花から吸った大量の 蜜が溜まっており、パンパンになったお腹を軽く押すと口からお花の蜜が出てきます。
その蜜を舐めてみると、少し甘みがありますがまだはちみつとは言えません。なぜならまだ水分が多すぎるからです。ミツバチは、蜜を持って、巣に戻り唾液と一緒に蜜を巣の中に出し、どんどん溜めていきます。
一匹の蜂が集めてくる蜜はそう多くはありませんが、それを何回も繰り返すと相当な量になります。
巣の中に溜まったまだ水分量の多い蜜は、巣の中で、どんどん蒸発していき水分が蒸発すると、密は濃縮されて、やがて十分な甘みをもつようになります。それが、はちみつです。
はちみつ工房の楽しさ!
はちみつ工房では、遠方から観光で来られる方々にはちみつの素晴らしさを伝える説明会をしています。
はちみつ作りは、人間とミツバチの共同作業です。はちみつを集めるためには、もちろん自然に恵まれた場所でないと新鮮な蜜が取れません。そしてミツバチの自然の習性を利用しますが、人間の知恵や工夫もまた必要です。はちみつ工房の説明会を切っ掛けにはちみつを食べる際には、はちみつが作られるまでの流れやミツバチの習性を思い出しながら、楽しく召し上がって頂けると嬉しいです。
最後にちょっとした豆知識ですが、米を磨いだあとにスプーン一杯の蜂蜜を入れると、ご飯がとてもおいしく炊き上がりますよ〜。
是非いろんな方々に体験して頂いて、ミツバチのかわいさや蜜の貴重性を知って頂ければ幸いです。
それでは!現地で、皆様のことをはちみつ王子がお待ちしております!
はちみつ工房を楽しむ!
きみコレ!.TV
はちみつ工房にアクセス
店舗名: 蜂蜜工房
フリガナ:ハチミツコウボウ
住所:千葉県君津市皿引187
TEL:0439-71-8338
営業時間:10:00-17:00
定休日:年中無休 *臨時休業する場合がございますので、お電話でのご確認をお願いします。
公式サイト:http://ootake-beehouse.com/