君津市も梅の季節突入!
こんにちは。きみコレ!です。
いよいよ君津市にも梅の時期が到来しました。
梅って、とても栄養素のある日本古来の食べ物です。昔から夏の暑い時には塩分を取るためにお弁当箱には、必ず梅干しを入れるほどです。
そこで、梅について少し調べてみました。
世界のお酒の研究者である坂口謹一郎博士によると、梅は中国と日本にしかなく、梅酒は日本だけの素晴らしいリキュールだと言います。
そして日本にしかない梅リキュールは、世界でも注目を集めている美酒でもあります。
塩梅(あんばい)の由来
日本語に『塩梅』という言葉があります。これは料理の味加減だけでなく、物事や身体の具合や様子を意味するとされています。
もともとは、読みも「あんばい」ではなく「えんばい」と言い、塩と梅酢とを意味し、料理の味加減を調える際に使われるようになりました。
昔から、日本人の味にとって、梅の存在がいかに大きいものであるかがわかります。
梅酒の作り方 (材料)
① 青梅(紅青梅) 1kg
②氷砂糖 500〜800g
③ホワイトリカー 1.8リットル
④保存用の瓶 5リットル
⑤竹串
梅酒の作り方 (手順)
参考URL
http://www.kishu-baien.co.jp/recipe/umeshu.htm
梅酒の材料で質問!
梅酒を作る時のお酒はホワイトリカー以外に使ってはダメなの〜?
ホワイトリカーは果実酒を作るためのお酒で、何度も蒸留して作るのでほとんど無味無臭です。よって梅の風味が活きるようです。
もちろん他のお酒でも問題ありません。
ただ一つだけ注意!アルコール度数が35度以下になると、梅の成分が抽出されにくくなり、熟成も進みにくくなります。他のお酒を使うときはアルコール度数に注意しましょう!
そしてアルコール度数が低いお酒を使うとカビが生える危険性があります。またお酒にも匂いにクセのあるお酒は梅の風味を無くしてしまうので、調整をお願いします。
美味しい梅酒を飲みたい方は、是非お試し下さい!